クラスペディア・グロボーサの冬越し&夏越し

昨年夏頃から育てているクラスペディア・グロボーサ。

まだ小さいのですが、しっかりとつぼみが付きました。夏越し、冬越しともに成功です!

大好きな花なのですごく嬉しい。

実際の画像

まだまだ目立ちませんが、5月にはきれいに色付いてくれるのではないでしょうか。

以下、備忘録として育て方を書いておこうとおもいます。

冬越しの方法

①室内へ入れる

一番確実な方法は、鉢植えにして霜が降りる前に室内へ入れることかなと思います。

私の家にはサンルームがあるので、その部屋で冬の間を過ごしました。

室内に入れると管理がしやすくておすすめです!

ビニールで養生をする、軒下で管理するというのも、ひとつの手です。

②適度に陽の光を当てる

クラスペディアは基本的に日向を好みますが、我が家ではサンルームにシェード(ロールスクリーン)をしている時間が長くあまり陽に当たりませんでした。

それでも元気に育ってくれているので、あまり神経質にならなくても大丈夫かもしれません。

③水やりはひかえめに

オーストラリアなどの暖かい地域に生息しているので、乾燥状態には強いです。

むしろ蒸れにとても弱いので、水は土がしっかり乾いてから与えました。

夏越しの方法

高温多湿に弱いため、冬だけでなく夏も対策が必要ですね。

我が家ではあまり手をかけなくても割とうまくいきましたが、あまり油断もできません・・・

①株元をスッキリ、風通し良く保つ

高温多湿に弱いので、まずは株の中に熱がこもらないように、株元の葉を少し落として風通しを確保しました。

下の方の葉がないとあまり格好良くないので、高さのある鉢を使って、ウォータースペースを深めに取って植え、ごまかしていました。(私は深さ60㎝ほどあるものを使いました)

その分、鹿沼土などを混ぜ込んで水はけを良くします。

②長雨に晒さない

軒下などに置くと過湿を避けられます。

数日の雨なら問題ありませんでした。私は雨が降ってもそのまま放っておいて、雨の日が一週間ほど続いた時だけ軒下へ移動しました。

③直射日光は大丈夫

夏場はかなり長く直射日光に当たる場所へ置いていましたが、特に問題なく成長しました。

切り花にして使うことも問題なくできました。

育ててみて分かったこと

1年間育ててみて、クラスペディアはかなり丈夫だなと感じました。

半日陰に近い場所で育てていたのですがしっかり強い茎で出てきてくれたので、この後しばらくして切り花にすることも問題なくできたので、すごく満足!

今年はできればもう一つ苗を購入して、地植えでどうなるか実験してみたいなと思います。

夏越し・冬越しのあと・5月の様子

1年間育てた苗/4月の様子

つぼみが増えて、さらに元気に育ちました。

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